このような方へ
- 視線が合わない
- 発達に不安がある
- まぶしがったり、耳をふさいだり、偏食がある
- 漢字の学習が進まない
- 算数の文章問題ができない
- スキップができない、エンピツを上手に持てない

これらの症状には、「視覚情報処理能力」の弱さが関係していることがあります。例えば、全体的な手掛かりをもとに漢字を学習すると上手に覚えることができますが、部分的な手掛かりを優先すると複雑になってしまいます。パンジーを見た時に全体処理ができていると顔に見えて来ます。
視覚情報処理能力とは
視覚とは、目で見たものを理解する脳の能力です。脳が見た情報を整理し、解釈することを視覚情報処理能力といいます。この能力は脳の各領域をつなぐ神経のネットワークと関係しています。視力が良好であってもこの能力に弱さがあることがあり、見たものを正しく判断することができていない可能性があります。また、正しく書いたり、縄跳びしたりするなどの運動の問題に関与していることもあります。
視覚発達評価
視覚発達評価では、正しく"見る"ために重要な3つの要素を評価します。
- 目から脳へ情報を伝達する入力システム
- 入力された情報を分析する脳の中のシステム
- 脳から目や手の筋肉に命令を送る出力システム
視覚と共に聴覚、前庭覚(バランス感覚)、固有覚(筋肉や関節の感覚)、触覚なども評価して、感覚の統合を把握していきます。なお、評価時間は約1時間半程度です。

視覚発達支援
視覚支援では、視覚発達評価によって分かった得意な感覚と、苦手な感覚を考慮しながらサポートして行きます。当センターでは、4つの支援方法をご提供します。
- 期間を決めて行う視覚発達訓練
- 困っていることに応じて定期的にアドバイスさせていただく視覚発達面談
- 苦手科目を得意な感覚からのアプローチにより援助する視覚学習面談
- サポート体制がある中での学習に取り組む学習室
視覚発達訓練
ビジョントレーニングやビジョンセラピーとも呼ばれます。評価をもとに個人に訓練プログラムを作成させて頂きます。毎日繰り返すことによって、未完成な感覚回路を強化していきます。スモールステップで目標を決めて「できた」という成功体験を積み重ねます。毎日15分程の宿題を用意させて頂きます。面談は隔週で行います。45分間で、宿題の成果を確認しながら行います。視覚のみの弱さの場合は10回の訓練期間を予定しています。訓練後には再評価を行なって成果を確認します。

視覚発達面談
得意な感覚に合わせた学習教材や学習方法のご提案、帰宅してからの快適で充実した過ごし方のご提案など、学校生活における困り感や家庭生活における困り感をできるだけ解消できる様に努めます。面談は1時間を基本として、話し合いや作業を通じて進めて行きます。感覚の問題に共感する、寄り添う、そして成功体験を積み重ねることで自己肯定感を上げて行きます。

視覚学習面談
得意な感覚からのアプローチにより苦手科目の学習を援助させていただきます。苦手科目も得意な感覚からアプローチをすることで、成果や達成感を感じることができ、少しでも学習の困難が改善されるように、サポートをさせていただきます。

学習室
視覚発達支援のサポート体制がある中で学習に取り組むことができる、学習室をご提供しております。得意な感覚や苦手な感覚を考慮しながら学習をサポートさせていただきます。

費用
(税込)
| 視覚発達評価(1時間半) | ¥12,000 |
|---|---|
| 視覚発達訓練(5回) | ¥15,000 |
| 視覚発達面談(1時間) | ¥3,000 |
| 視覚学習面談(1時間) | ¥3,000 |
| 学習室(1時間、月4回) | ¥5,000 |
